香草カラー   ¥8,500(+税)

香草カラーとは20種類以上のハーブ、漢方から作れている
成分の90%が植物系な自然派の全く新しいカラーです。
髪のダメージを気にせずカラーリングが楽しめ、
髪に自然なツヤとはりコシを与えつつ染め上げます。
Unityの香草カラーは独自のレシピで色落ちも少なく
さらにつややかに染め上げます。

香草カラーの特徴

-天然成分・天然由来成分(植物等)を中心に必要最小限の化学成分で構成-
粉末(生薬タイプ)中心 → ハーブ・漢方
粉末剤には合成の感触改良剤・防腐剤・界面活性剤は使っていません
髪をいためないカラーリング
ダメージを修復するカラー
水性タイプですので施術等の処理が早く行えます
地肌の染まりがほとんどありません
毛髪内残留成分から起こる髪の劣化を軽減します


こんな方に向いています

傷みが気になる方
月に一度染める方
白髪の量が多い方
自然なハリ・コシ・ツヤが欲しい方
毛量が少なく髪の細い方 ・ボリュームの欲しい方
いつまでも自然で健康な髪を保ちたい方
色持ちの良いカラーがしたい方
抜け毛の気になる方
毛量が少なくなり、気にされている方
今までの植物・自然系のカラーに不満だった方
5年後・10年後の髪の状態が気になる方
縮毛矯正をされている方


香草カラーに含まれるハーブ(漢方)の抜粋

カミツレ            
御種人参
<主な作用>頭皮の活性化、染色作用の促進  <主な作用>はり、コシ、ツヤを良くする
鬱金(ウコン)         
ローズマリー
<主な作用>頭皮刺激の抑制、染色作用の促進 <主な作用>頭皮の活性化
カモミール           
柿葉
<主な作用>頭皮の活性化          <主な作用>はり、コシ、ツヤを良くする、染色作用の促進 
セージ             
甘草
<主な作用>育毛、発毛効果         <主な作用>頭皮の活性化
芍薬              
ドクダミ
<主な作用>頭皮刺激の抑制         <主な作用>頭皮刺激の抑制
茴香              
紫根
<主な作用>染色作用の促進、はりコシ    <主な作用>頭皮刺激の抑制、はり、コシ、ツヤを良くする。


ヘナとの違い

パーマ、縮毛矯正のかかりにくさ無し

 →ヘナは特に縮毛矯正との相性がかなり良くないです。他サロンで矯正される場合も申告した方が良いです。

医薬部外品の認可
カラーチェンジが簡単
柔らかなハリ・コシ
ツヤのすばらしさ
ソフトな仕上がり
色数が豊富
施術が簡単
色むらがない
少量でもレシピどおりのカラーが再現

<香草カラーへの考え方と研究>

最近話題の香草カラーですが実は2年ほど前から研究用に取り寄せて試験を繰り返していました。
うちのホームページや他のページにもメリットは書かれていますが、メリットだけの施術は存在しない
と僕は考えており、導入にあたってデメリットに関する検証を行いました。

第1のデメリットは「コスト」です。カラーに対して2倍以上のコストになるのでどうしても料金に反映させなければなりません。料金に見合うだけのメリットが香草カラーにあるか
というのが疑問でした。

これは最終的には価値観です。
Unityとしてはレシピへの改良や修正を加え出来る限り香草カラーのメリットを強化して
メーカー推奨の施術よりも効果的な良いものに仕上がりました。

第2のデメリットは植物の不安定性と発色でした。植物である以上常に一定のものが作れる保証はありません。発色も植物には得意な色(暖色)とそうではない色(寒色)があり、得意ではない色をどう安定してしっかり発色させなじみのある色を作れるかが課題でした。

これは発売当初より各メーカーさんの努力により安定性は抜群に良くなっています。
発色はメーカーの配合する香草の種類、配合、発色などを比較して数種類取り揃える事。
さらに独自のレシピで肌に馴染みやすいカラー表現を可能にしています。

第3のデメリットは退色と退色後の色味でした。これは色によるのですが発色時も褪色時も
赤みが出やすいのが植物系の特徴です。

これはなかなか難しいんです。
サロンで幾つかレシピ上での対策はしていますが、褪色に関してはご家庭でのケアが
かなり重要になってきます。ご家庭でケアをしっかりされるとかなり効果的であることは
判っています。

第4のデメリットは明るくならないことでした。

これは今は明るくなる香草カラーも発売されていますが、まだ導入はしていません。
理由はいくつか気になる事があるからです。
それもずいぶん対応できるようになってきたのでご要望が多ければ近日中に導入したいと
思っています。